GARMIN vivoactive4

GARMIN vivoactive 4 Black/Slate 010-02174-17

 楽天で購入。約3年前から愛用していた同じGARMINのvivosportのバンドが切れそうになったので買い替えた。週2、3回のランニングの記録と、歩数や上昇階数などの記録用に使っていた。vivosportは普通の活動量計のような大きさでGPSを内蔵しており、機能的には何の不満もなかったが、残念ながらバンドが交換できない。2年ほど前にもバンドが切れそうになり、GARMINのサポートに連絡したところ、保証期間が過ぎていたにも関わらず、新品を送ってくれた。その対応を好感し、買い替える際もGARMINにしようと決めていた。

 現在は1回あたり8~10キロをジョギングする程度で、ガチのランナーというわけでもないので、forerunnerなどアスリート用のものよりも、タッチパネル操作ができるスマートウォッチ寄りの製品から選んだ。価格面では米国などで発売された、vivoactiveの高級版venuの廉価版(ややこしいが)であるvenuSQあたりでよかったのだが、日本発売がなかなかアナウンスされないまま、vivosportの限界が近づいたので、vivoactive4を購入することにした。

 vivoactive4は、vivosportと比べると、やはりでかい。大きさも、重さも全然違う。就寝データを得るために寝ているときもつけたままにするため、最初は違和感が心配だったが、次第に慣れた。vivosportにない機能で最も助かるのは、やはりsuica機能。これまでは、脱水など万が一のためにランニングの際は小銭をポケットに入れていた。今はウォッチをかざして支払いができるので、小銭は不要になった。普段ランニングしている地元にはsuica対応の自販機はないが、コンビニまでたどり着ければなんとかなる。何ならタクシーだって乗れてしまうわけだ(suica支払いに対応していればだが)。この安心感は大きい。

 あと、音楽プレイヤー機能もついている(venuSQは上位機種にしかついていないらしい)。ただ、私は普段からあまり音楽は聴かず、ランニング中も聴いていないので使っていない。Wi-Fiを内蔵しており、amazon prime musicとも同期ができるので、なかなか優れものだとは思うが。

 当然のことだが、画面が大きいと、スマホの通知を読んだりするときは格段に便利である。vivosportはタッチ操作オンリーで、ランニングの記録などで誤操作をすることもあったが、vivoactive4にはボタンが二つついており、それはそれで便利である。体力残量を示すbody batteryなど新たなデータも計測できるようになり、日々の活動記録もより充実した。ウォッチフェイスもダウンロードして変えられるのも楽しい。

 そういうわけで、買い替えには概ね満足している。しかし、考えてみれば、これで3万9800円。クーポンやら楽天ポイントやらで実質は3万円ちょっとだが、ゲーム機が買えてしまう値段である。vivosportは確か2万円弱で購入したので、ほぼ倍。冷静に考えると、vivosportにも特段不満はなかった(バンド交換不能以外は)ので、それでこれだけの差というのは微妙な気もする。これは、大切に使わなければいかんということで液晶保護シートと、時計の裏の充電端子(vivosportは終盤、ここが汚れてしまって充電に苦労するようになった)を保護するキャップをamazonで買って使用している。

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