ナイキ フリー ラン 5.0 2020

【ナイキ】NIKE Free RN 5.0 2020【フリーラン 5.0 2020】CI9921-003 メンズ ランニングシューズ SU20 cat-run SmokeGrey/Volt【ナイキ】NIKE Free RN 5.0 2020【フリーラン 5.0 2020】CI9921-003 メンズ ランニングシューズ SmokeGrey/Volt SU20 (SMOKE GREY/VOLT-LT SMOKE GREY, measurement_27_point_0_centimeters)

 楽天で購入。ナイキの公式ショップオープンの記念とかで50%オフ。今年のモデルながら6050円とかなりお買い得だった(と思ったらNIKE公式でもさほど変わらない値段でセールしていた)。

 フリーランはこれで3代目となる。今のもの(輸入品だったのでこれも6000円台で購入)も、だいぶへたってはいるもののまだ履けるのだが、新しいものをそのまま置いておくのもなんなので、世代交代させることにした。現行品は予備機とする。

 フリーラン(これまでのモデルがいつ発売のものかは既に忘れてしまったが)もここにきてかなりの変更が加えられている。まず目を引いたのがデザイン。これまでのフリーランは見た目は普通の運動靴という感じだったが、現モデルはいわゆるベロの一体成型と少ないシューレースの折り返しなど、グレーと黄緑のカラーリングと相まってかなり近未来的なデザインとなっている。また、ソールもかなり硬くなっている印象を受けた。

 本日、10キロランでデビューした。足を入れた印象としては、靴よりも靴下に近い感じだが、サイズが大きかったのか、思ったよりもフィット感は薄く、特に右足(私の場合、左足より若干小さい)のかかと周辺が緩く感じ、長距離では靴擦れするのではないかとやや不安になった。

 走ってみると、やはりソールの硬さが顕著で、またやや反り返っているため、これまでのフリー独特の、マシュマロのようなソールが路面に吸い付く感じはなくなっていた。ただ、かかと部分のソールはこれまでよりも厚くなっており、特に下り坂(私の地元はアップダウンが激しい)では走りやすかった。足への負担はやや強めに感じ、ランの後半は痛みというほどではないが、膝のあたりに違和感を覚えるようなった。ナイキが推奨するように、やはり5キロ程度のランニングに適してるのかもしれない。

 ただし、走っているうちに右足のかかとの隙間などは気にならなくなり、フリー本来の「素足のような感覚」になっていった。終わってみればvivoactive4に「fastest 10K!」の表示。vivoactive4の初日もそうだったように、新しいギアで気合が入っただけなのかもしれないが、期待が持てる。まだ1回走っただけなので何とも言えないが、慣れればそれなりにいい靴なのではないかと思えた。