2007-12-06から1日間の記事一覧

「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する

亀山郁夫著、光文社新書 大ヒットしている「古典新訳シリーズ」の「カラマーゾフ」の翻訳者が著した「第二の小説」想像本。著者が事実上のあとがきの題名としている「余熱の書」とうのが、著者のみならず、私のようにこの本を読む多くの読者にとってもしっく…